J026-4 ハイフローセラピー(新設)

(1日につき)160点

(1) 動脈血酸素分圧が60mmHg以下又は経皮的動脈血酸素飽和度が90%以下の急性呼吸不全の患者に対して実施した場合に限り算定する。なお、算定に当たっては、動脈血酸素分圧又は経皮的酸素飽和度の測定結果について、診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

(2) 区分番号C103在宅酸素療法指導管理料及び、区分番号C107在宅人工呼吸指導管理料を算定している患者(これらに係る在宅療養指導管理材料加算又は特定保険医療材料料のみを算定している者を含み、入院中の患者を除く。)については、ハイフローセラピーの費用は算定できない。


今回、ハイフローセラピーと項目がついたものが、HFNC(High Flow Nasal Canula)です。

近年、その種類も増えています。

必要なものは、

・専用鼻カニューラ

・酸素ブレンダー

・加温加湿器

・呼吸回路

 などです。

低酸素で、通常の酸素療法では十分な酸素化が見込めない場合に使用する、あるいはNPPVを導入する前や人工呼吸器の導入前、又は人工呼吸器からの離脱後に使用されているケースが多いと思われますが、今回は、明らかな低酸素療法が認められる急性呼吸不全患者を対象とされています。

国産の製品も発売開始となり、今後使用範囲が広がる可能性がありますが、安全に正しく使用して欲しいですね。

パシフィックメディコ High Flow Therapy System(高流量酸素ブレンダー、加温加湿器、呼吸回路、専用鼻カニューラ
Fisher&Paykel OptiflowTM
  F&P850TMSystem(加温加湿器、専用呼吸回路)
   AIRVO TM 2
日本メディカルネクスト プレシジョンフロー®
  専用回路、専用鼻カニューラ