第43回日本集中治療医学会回顧録1

平成28年2月11日~14日に神戸にて開催された第43回日本集中治療医学会の機器展示会場内で、気になった機器を紹介

フクダ電子より、新しい人工呼吸器 「SERVO air(サーボエアー)」 のお披露目

・圧縮空気配管不要(ブロアタイプ)

・静音(ブロアの音が非常に静か)

・吸気時に回路を離断した場合でも、ブロアの回転数上昇に伴う音の変化は少ない 

・最大フロー240L/minまで対応(自身で体験)

・吸気/呼気制御バルブ切替も以前より各ルクなって、スムーズに変わった(サーボi比較)

・吸気立ち上がりがスムーズ(立上がり時間を変化させて体験)

・成人/小児が対象、モードはNAVA以外搭載

・タッチパネル方式、操作には慣れが必要かも。

・各モードにおける調整時に、グラフィックを確認しながら可能

・モニタリングデータ表示を拡張すると、メカニクス表示あり。

・多くの同性能他機器と比較しても遜色なし

・搬送には不向きか

・患者移動時を想定した場合、架台は改善の余地あり(酸素ボンベラックなど)

・酸素消費量は調べていない

・バッテリーは本体背部のスロットルに挿入。1パック2時間(内蔵バッテリーはないため、バッテリー交換時には2個のバッテリーが必要、この点は注意)、バッテリーチャージャーを準備したとのこと。バッテリーは標準1本で、リチウムイオンバッテリーのため従来品(ニッケル水素)より長持ちです。