日時 | 平成28年9月24日(土) 13:00〜16:30 |
会場 |
コヴィディエン板橋事務所 |
(東京都板橋区高島平1-83-1 西台NCビル) |
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受講料 |
5,000円 |
定員 |
30名 |
対象 |
呼吸療法に携わっている、興味がある医療従事者、学生 |
(コヴィディエンの人工呼吸器を使用していない方も大歓迎) |
毎回テーマを決めて様々な角度で人工呼吸器のことを学べる企画のコース。
今回のテーマは、「PAV+」
その原理は1990年代に考案されて、現在一部のメーカー・機種に搭載されていますが、イマイチわからない、という方が多いと思います。
そこで、今回は、「PAV+」を徹底的に味わっていただきたいと思います。
PAV(Proportional Assist Ventilation)とは、自発呼吸がある患者さんに対して用いるモードで、自発呼吸の呼吸仕事量(呼吸筋を動かすエネルギー)を助けるモードです。
呼吸の吸うという運動に対して、吸い始めに圧やフローをサポートすることで、呼吸のエネルギーを少なくします。重たい荷物を持ち上げるときに、その人の力に応じて助けてくれるロボットを思い浮かべていただけるとわかりやすいかと思います。
その割合(Work of Breath; WOB)を変化させます。患者への吸気・呼気の同調性に優れているとされています。
今回、実際に体験しながら、PAV(+)について学んでみませんか?
・PAV(+)の簡単な基礎
・PAV(+)を試してみる
・体験から得られる情報の共有(ディスカッション)
PAV(+)モードについて、設定の考え方、設定方法を学ぶことができます
レクチャーと実習の組み亜合わせです
PAV(+)の設定を具体的に学ぶことができます
都営地下鉄三田線西台駅より、徒歩3分
首都高速5号池袋線高島平出口より、5分
近隣にはコインパーキングがございます。お車でお越しの方は、コインパーキングをご利用ください。